この記事の説明
Burry Market Researchの読者に向けて、当メディアがどのような付加価値を提供したいかを明らかにした記事です。
メディアについて理解を深めていただくことで、メディアと読者とで良質なコミュニケーションを実現し、よりよいサービス提供に向けて改善を図ることを目的としています。
メディアの名称
「バーリ・マーケット・リサーチ」と読みます。Burryは「マネーショート」「世紀の空売り」で有名なマイケル・バーリからとっています。略称は「BMR」です。
当メディアについて
Burry Market Researchは「市場平均以上のリターンを追求するマーケット参加者」に「実益ある情報の提供」を目指すメディアです。
暗号資産を中心に、株式やコモディティ、通貨、不動産など金融商品の取引に関する情報を掲載しています。
また、そのようなマーケット参加者が取引以外でも必要としている、海外移住や税制に関する情報も掲載しています。
「実益ある情報」とはなにか
マーケットに関する記事は、
・読んでおもしろいが実益が伴わない記事
・読んでおもしろくて実益も伴う記事
の二種類に分類できると考えており、後者に属する記事を「実益ある情報」と呼んでいます。
前者も需要があると認識していますが、当メディアのリソースは非常に限定的であり、後者にフォーカスすることでメディアとして独自性を保つことを図っています。
「実益」とは具体的になにを指しているか
「1,000万円の損失が100万円に抑えられた」
「自分に合ったトレード手法を見つけてトレードで勝てるようになった」
「海外移住に興味を持ちタイに視察に行くことにした」
などの具体的な実社会での便益を指します。
暗号資産に限定せず、株式や不動産、コモディティ、海外移住などさまざまなテーマを取り扱いたいと考えておりますが、ベースとしては実社会で実益をもたらす情報の掲載を目指しています。
なぜ「市場平均以上のリターンを追求するマーケット参加者」を対象としているのか
一つ目は、運営である私自身が当事者であるためです。私自身の取引パフォーマンスを向上するための良質な情報を取材、寄稿で掲載したいという意図が表題の問いに対する回答の一つです。
二つ目は、「市場平均以上のリターンを追求するマーケット参加者」を対象とした濃い情報はまだ十分には市場に供給されていないと考えているためです。
なぜそのような供給は不足しているのか。
これは「メディアの収益ポイントはアフィリエイトが用いられることが多く、アフィリエイトの成果地点は口座開設が多い」「企業はエクイティで資金調達しておりスケールが求められる」の二点により、表題ユーザー向けのメディアは事業として成り立ちづらいためです。
こういった構造的に生じた事象へのアプローチが表題問いに対するもう一つの回答です。
取材記事の活用方法
前提として、市場平均以上のリターンを得るために必要なことは「自身の能力や性格に合ったニッチな取引手法やマーケットを見つけること」であると考えています。
これは私のこれまでの取引経験やさまざまな文献、インタビュイーとの対話から得た結論です。
「自身の能力や性格に合ったニッチな取引手法やマーケット」を見つけることは容易ではありませんが、取材記事がその一助になると考えています。
賢明なるマーケット参加者の思考を追い続けると最大公約数的に共通点が表れます。まったく関与がないはずのA氏・B氏・C氏は取引手法について同じ主張をしている、と。
その中で特に自分が共感できるポイントを蓄積し取引の参考にします。そうすると必ず勝てるわけではありませんが、勝率は上がります。
それに当メディアの取材記事をご活用いただきたく取材を行っています。そのような活用をいただけますと幸いです。
特定のトークンや銘柄紹介記事の活用方法
当メディアで紹介した特定のトークンや銘柄について買い煽る意図は一切ございません。
これらの記事から読者に得ていただきたいのは、
「賢明なるマーケット参加者はどのような領域、テーマ、個別銘柄に注目しているか」
「自身の今後の取引判断において参考になる思考プロセスはないか」
のような、再現性のある抽象的な学びです。
安定した市場平均以上のリターンはいわゆるミラートレードでは実現できないと考えており、それらに活用していただくための情報提供は行っておりません。
あくまで読者の、マーケット参加者としての中長期的な取引判断の質の向上を目的としており、そのような意図で記事をご覧いただけますと幸いです。
メディアの収益源
当メディアは営利事業として取り組んでいますが、当該記事執筆の2023年3月時点ではほぼ収益化されておりません。
アフィリエイトにも過去取り組んでいますが、メディアの性質と合わず、ほぼ収益化につながっておりません。
読者様からの直接課金を検討しており、早くて2023年の後半より導入予定です。
→2024年12月に延期となりました(2023年12月時点)
読者へのお願い
Burry Market Researchはまだまだ読者が少ないメディアです。もし少しでも当メディアについて有益と感じていただけましたら、ぜひ積極的にSNSへ感想の投稿などいただけますと幸いです。
今後のサービス運営において参考にするため、アンケートも常時募集しています。ぜひお気軽にご回答いただけますと幸いです。
読者の感想
最後に、読者の感想を掲載して当記事を終わりとさせていただきます。
引き続き当メディアをどうぞよろしくお願いいたします。
※下記は公に公開された情報のみを掲載しております。掲載をご希望されない方は当メディアまでご連絡ください。