コインチェックのレンディングとは?気になる利回りやリスクについても徹底解説

暗号資産のレンディングというサービスを聞いたことはあるでしょうか?

この記事をご覧いただいている方のなかには、「なんとなく聞いたことはあるがレンディングについてよくわからない」「レンディングをすればどのくらいの年率がもらえるの?」「国内取引所でもレンディングができるの?」などと疑問に感じていらっしゃる方も多いでしょう。

そこで今回は、国内取引所ではアプリダウンロード数No.1※である「コインチェック」のレンディングにフォーカスを当てて紹介していきます。

※参照:コインチェック公式サイト

コインチェックのレンディングにはどのような特徴があるのか、気になる利回りやリスクについても徹底的に解説します。

コインチェックの口座を持っている方や、今後レンディングを利用したいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

本コンテンツ内で紹介するサービスには広告が含まれている場合がございます。

コインチェックはどんな取引所?

コインチェックという取引所について知っている方は多いと思いますが、念の為どういった取引所なのか紹介させていただきます。まだコインチェックの取引所を開設していない方や、コインチェックについてもっと知りたい方はぜひ参考にしてください。

引用元:コインチェック公式サイト

※2022年9月6日時点

取り扱い通貨数18種類
最低取引数量(BTC)0.001BTC
取引手数料販売所形式:無料(スプレッドは別途)取引所形式:無料
入金手数料銀行振込:無料(振込手数料負担)コンビニ:770円(3万円以上1,018円)クイック:770円(3万円以上1,018円)
※コンビニ入金、クイック入金は2022年7月13日 11:00より一時停止しています。再開は未定です。https://corporate.coincheck.com/news/j0u-BI2c
出金手数料407円
レンディングサービスあり(全ての暗号資産に対応)
公式サイトコインチェック公式サイト[PR]

コインチェックの最大の特徴は、国内取引所の中でアプリのダウンロード数がNo.1※だという点です。やはり、こういった実績があれば初心者でも安心ですよね。

参照:コインチェック公式サイト[PR]

そして、スマホ画面でも非常に見やすくなっており、暗号資産の取引をしたことがない方でも簡単に操作ができます。暗号資産の売買をする際は、アプリを開いて「購入」もしくは「売却」のボタンを押すだけなので非常に簡単です。

取り扱い通貨数も18種類と豊富なので、幅広い暗号資産への分散投資が可能です。

暗号資産の投資において、リスクヘッジとしていくつかの通貨に分散投資をすることは大事ですので、ぜひ覚えておきましょう。

▼参考記事

コインチェックのより詳しい内容については、ぜひコインチェックの公式サイト[PR]でご確認ください。

暗号資産のレンディングとはどんなサービス?

続いて、暗号資産のレンディングサービスについてご紹介していきます。

レンディングについて聞いたことはあっても、具体的にどうやって利益を得るのかを知らない人も多いのではないでしょうか。

レンディングについてしっかり理解を深めておかないと、利益を得られなかったり大きなミスを引き起こす可能性もあります。

そのため、まずは暗号資産のレンディングというサービスについて詳しく知っていきましょう。

レンディングとは、別名「貸暗号資産」とも呼ばれ、その名の通り暗号資産を第三者に貸すことで利益を得る方法です。

たとえば銀行などからお金を借りるときは、借りた金額分の利息を払う必要がありますよね。

銀行側からすると、お金を貸す代わりに利息をもらっているというわけです。

つまり、レンディングとは自身が銀行と同じように暗号資産を貸す立場になることを指します。

そうすることで、自分が保有している暗号資産を貸した分の利息が何%かがもらえる仕組みです。

国内でも様々な取引所でレンディングサービスが導入されており、およそ年利1%〜5%の利息が受け取れます。

そのため、長期保有しておきたい暗号資産がある場合はレンディングで利息を増やしましょう。

コインチェックでのレンディングの特徴やメリットは?

暗号資産のレンディングについて解説しました。

ここからは、コインチェックのレンディングにはどのような特徴があるのか解説していきます。

コインチェックは、国内取引所の中ではアプリダウンロード数がNo.1※です。

そのため、初心者でも安心してレンディングを利用できる取引所だと言えるでしょう。

では、どのような特徴やメリットがあるのかを順番に解説していきます。

※参照:コインチェック公式サイト[PR]

貸出期間を5パターンから選べ、年率の最大は5%と国内No.1

まず、コインチェックのレンディングでは貸出期間を5パターンから選ぶことができます。

14日間、30日間、90日間、120日間、365日間の5パターンです。

たとえば、国内取引所のGMOコインだと1ヶ月コースと3ヶ月コースの2パターンしかありません。

コインチェックでは、自身が保有しておきたい期間に合わせて貸せるのも嬉しいポイントです。

また、貸出期間が長くなるにつれて年率も最大5%まで上がります。

年率5%は国内取引所の中ではNo.1を誇っています。

それぞれの年利は下記です。

貸出期間年率
14日間1%
30日間2%
90日間3%
120日間4%
365日間5%

そのため、1年以上長期保有しようと考えている方は、365日間レンディングをする方が良いです。

少しでも年率が高い取引所でレンディングをしたい方は、ぜひコインチェックでレンディングをしてみてはいかがでしょうか。

また、後悔しないように、自身にあった貸出期間をしっかりと選びましょう。

コインチェックで取り扱っている全暗号資産をレンディングできる

コインチェックでは、現在取り扱っている全18種類の暗号資産をレンディングできます。

自身が保有している暗号資産は全てレンディングできるので便利です。

そのため、多くの暗号資産に投資している方は、コインチェックのレンディングが向いていると言えるでしょう。

最低1万円以上からレンディングできる

コインチェックでは最低1万円以上からのレンディングが可能です。

少額からレンディングができるのでリスクも抑えられます。

例えば、GMOコインでは最低0.1BTCからしかレンディングできません。※

※参照:GMOコイン公式サイト

2022年9月現在は1BTC=約270万円ですので、最低でも27万円分のBTCを保有していないとレンディングサービスを利用できないです。

かなり高額になってしまうため、リスクも少し上がってしまいます。

そのため、リスクが少ないコインチェックがオススメだと言えるでしょう。

コインチェックでレンディングをするリスクはある?

これまでコインチェックでレンディングをするメリットをご紹介させていただきました。

非常に魅力的なレンディングですが、リスクももちろんあります。

レンディングをする際は、これから紹介するリスクについてもしっかりと理解したうえで行いましょう。

それでは、コインチェックでレンディングをする際のリスクをご紹介していきます。

レンディングをしている間に貸し出している暗号資産の価格が暴落する

まず考えられるリスクとしては、レンディングをしている間に、貸し出している暗号資産の価格が暴落することです。

これはコインチェックだけではなく、他の取引所でレンディングをする際も同じです。

レンディングの期間が終わるまで、貸し出している暗号資産を売ることはできません。

例えば、コインチェックで365日間のレンディングをすると、365日間は売ることはできないです。

365日の方が年率は高くなりますが、その分リスクも少し高くなります。

暗号資産は、非常に価格変動が激しいので、1年間で大暴落する可能性も十分考えられます。

長期保有していても、不安になって売りたくなってしまうこともあるでしょう。

▼参考記事

そのため、「暴落しても大丈夫」だと思えるような金額でレンディングすることが大事です。

「返却時に再度貸出申請を行う」の設定をしていることを忘れてしまう

コインチェックのレンディングでは、「返却時に再度貸出申請を行う」という設定をすることができます。

例えば、90日間のレンディングを申し込んだ場合、90日後に再度90日間のレンディングが自動的に始まるということです。

申請を何度もしなくて済むので便利ですが、もし設定していることを忘れてしまった場合、再度レンディングが始まってしまうので注意しないといけません。

自身の売りたいタイミングを逃さないように気をつけましょう。

コインチェックでレンディングをする方法

ここからは、実際にコインチェックでレンディングをする方法について解説していきます。

まだレンディングをしたことがない方でも、流れは簡単なのでぜひ参考にしてやってみてください。

まずコインチェックの口座開設を行う

コインチェックの口座を作っていない方は、まずコインチェックの口座を作る[PR]必要があります。

スマホと運転免許証があれば、最短1日で口座の開設が完了します。

アプリもあるので、ダウンロードしておいても良いでしょう。

すでにコインチェックの口座を持っている方は問題ないです。

貸暗号資産口座を作る

コインチェックの取引口座が作れたら、次は「貸暗号資産口座」を作る必要があります。

アプリから作ることはできないので、スマホかパソコンのブラウザでコインチェックのアカウントにログインしないといけません。

「貸暗号資産サービスページ」にログインして、「貸暗号資産サービスに登録する」を押すと貸暗号資産口座を作ることができます。

「取引アカウント」から「貸暗号資産アカウント」に振替を行う

貸暗号資産口座が作れたら、あとはもう少しで完了です。

コインチェックの取引アカウントに入っている残高を、貸暗号資産アカウントに移さないといけません。

まず、「コインを受け取る」を押してから、「振替はこちら」を押してください。

そうすると下記のような画面になります。

この画面になったら、「取引→貸暗号資産」にしていただき、移したい暗号資産の種類と枚数を決めてから「残高を移動する」を押しましょう。

これで貸暗号資産のアカウントへの振替は完了です。

貸出期間と貸出枚数を選んで貸出申請をする

あとは、貸出期間と貸出枚数を選ぶだけです。

まず、「コインを貸す」を押してください。

そうすると下記の画面が開くので、貸し出したい暗号資産と貸出期間、枚数を選びましょう。

暗号資産の種類によって、現在受け付けていない貸出期間もあるので注意してください。

全て選択できたら、「貸出申請をする」を押すと申請が完了です。

あとはコインチェックから申請が承認されるのを待ちましょう。

上記の流れで、簡単にレンディングが開始できるのでぜひ参考にしてみてください。

コインチェックのレンディングの口コミや評判

それでは、実際にコインチェックでレンディングをしている方の口コミを見ていきましょう。

ぜひ今後の参考にしてみてください。

以上が、コインチェックのレンディングに関する口コミです。

いかがでしょうか?

やはり、「どうせ長期保有するなら少しでも利子を増やしておきたい」と考えている方が多いですね。

たしかに大手銀行と比べても利息は高いのでお得です。

コインチェックの口座を持っていればたった3分ほどで完了するので、ぜひやってみてはいかがでしょうか。

コインチェックのレンディングまとめ

今回は、コインチェックのレンディングについてまとめました。

国内取引所のなかでは年率が1番高いので、長期期間レンディングをしたい方にはオススメです。

ただ、リスクももちろんあるため、後悔しないように慎重な判断が必要です。

自身の生活に支障をきたさない水準でレンディングを行うようにしましょう。

ぜひ今回の記事を今後の参考にしていただければ幸いです。

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