「投資先の一つとしてDeFiを知ってほしい」DeFIRE 島倉氏 / 日向氏 2/3【PR】

DeFiでFIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指す人たちの有料会員制オンラインサロン・DeFIREを運営している代表の島倉徹氏と共同運営者の日向理彦氏。島倉氏は大学院で数学を学び、日向氏も大学院で物理学を研究していたことから、暗号資産の仕組みの優秀性をすぐに理解できたという。そんな2人の出会いとサロン開設までの経緯を聞いた。

島倉徹氏 プロフィール
早稲田大学基幹理工学部数学科、同大大学院基幹理工学研究科数学応用数理専攻修士課程修了 (数学)。中学・高校の教員免許 (数学、専修) を持つ。合同会社代表。DeFIREの最高責任者。日本最大級の英語辞書サイトでの経験を活かし、マーケット分析とエンジニアリングの両刀遣いとして活躍中。ほぼ全資産をGameFi系のアルトコインに突っ込みガチホ中。セルフGox経験者。難しいことを誰にでも分かるように噛み砕くのが得意。 Twitterアカウントは https://twitter.com/malaychan_1_
日向理彦氏 プロフィール
東京大学理学部物理学科、同大大学院総合文化研究科修士課程修了 (物理学)。2013年末頃からビットコインの技術に興味を持ち始め、暗号資産 (仮想通貨) に関連したウェブサービスを多数開発。過去にはハードウェアウォレットの輸入販売も手掛けた。多額の個人資産をDeFiで運用しており、経済的自立 (部分的なFIRE) を達成している。Mt.Gox債権者。Twitterアカウントは https://twitter.com/visvirial
インタビュー・編集:内田 誠也
執筆:山本 裕司

免責事項

本記事は情報提供を主目的としており、暗号資産(及びそれに準ずる金融商品)の勧誘を目的とはしておりません。 最終的な投資に関する意思決定は、ご自身の判断であることをご理解ください。また、本記事の正確性や完全性を保証もしくは約束したものではございません。また、本記事の情報に基づいて被ったいかなる損失についても弊メディアでは一切責任を負いませんのご承知ください。

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知識が浅く英語が読めない人でも始められるようにしようとはじめたDeFIRE

――2人はどのように知り合ったのですか。

島倉 大学の数学科で同期だった男がいて、彼が私と日向さんの共通の友人だったんです。その知人主催のイベントで知り合ったのが最初です。その後しばらくなにもなかったんですが、2019年頃に日向さんのブロックチェーン講座に参加したんです。そこからですね、日向さんと仲良くなって、いろいろ話すようになったのは。

――最初は、講師と生徒という関係だったのですか。

島倉 講座では1期生だったのですが、2期に入るときに「スタッフをやってくれませんか」という話があって、卒業生として講座をしばらく手伝っていた時期がありました。

その後、日向さんが経営していた会社も大きくなってきたので、そちらの仕事のお手伝いもさせていただくようになって。

日向 2017年に事業者向けの暗号資産ウォレットのサービスをスタートアップで始めたのですが、事業が拡大し、会社の規模も大きくなっていった時期でした。会社は今もブロックチェーン技術を使ったサービスを開発して事業を展開していますが、自分は2020年にイグジットして別の人に引き継ぎました。

参考:https://fressets.com/2017/12/13/hello-world/

――DeFIREのプランが浮かんだのはいつ頃ですか。

島倉 日向さんと事業の話などよくしていたのですが、あるとき、日向さんが「DeFiのイールドファーミングで、かなり稼げるんだけど、みんな知らないんだよね」という話を始めたんですよ。21年の年末頃だったと思います。

「DeFiは儲かる」と日向さんに聞かされて、すごく興味が沸きました。それから、それを事業として形にしていくにはどうすればいいのか、ということをずっと模索していて、だいたい形としてまとまってきたのは22年の2月頃でした。ウェブサイトを作って、どういったコンテンツを作るかということを決めて、ようやく6月に公開されました。

なにも知らない人がゼロからDeFiをはじめようと思っても、すごく難しい。暗号資産特有の概念理解が必要で、リスクも考えないといけないしサービスは基本英語だし。だから、そこを分かりやすく、DeFiに対する知識が浅くて英語が読めない人でも始められるようにしようというのがコンセプトです。

・2人が運営する「DeFiでFIREを目指すサロン DeFIRE

投資先の一つとしてDeFiを知ってほしい

――暗号資産をもっと上手に運用したい人たちがターゲットですか。

日向 暗号資産を運用している人たちというより、FIREしたい人たち向けですね。株とか不動産投資とかさまざまな資産形成の方法が推奨されてますけど、DeFiという方法もあるということを知ってもらいたい。それまで、暗号資産に触れたことのない人たちが参入しやすくしたいという思いがあります。それまで暗号資産に全く興味を持っていなかった人が、暗号資産による運用を始めるきっかけとなればうれしいです。個人的には、ブロックチェーンの技術にも、もっと関心を持ってもらいたいという気持ちもあります。

サロンの会員も、暗号資産を運用したいという人よりも、FIREするための運用方法を探している人の方が多いと思います。

――暗号資産に限らず投資やトレードには「怖い」というイメージが一般的にはありますがそのあたりはどのように考えられていますか。

島倉 投資は本来、リスクを理解したうえで個人が投資をするなら、その個人の責任でやるものなのですが、どうしてもそこの認識が、日本ではなかなか理解されません。

先日も、とあるお笑い芸人の方が投資話を知人らに紹介し、運用に失敗して返せなくなったということで問題になっていましたが(ちなみに、金商法的にもまずいと思われます)、どうしてもお金を預かった人や、投資話を紹介した人が悪いという流れになってしまいますよね。お金を誰かに託したり投資したりするのは自己責任ですからね。

こういうことで、投資話はうさんくさいとか、詐欺まがいだというイメージがつくのは残念です。投資ビジネスには法規制の壁の話がありましたが、これは社会認識の壁です。今、政府は投資を奨励していますから、こうした認識も早く改まるといいですね。

――すると、DeFIREでは投機的なものではなく安定的な運用を目指すということですか。

日向 21年は年利20%の運用もさほど難しくなくて、サロンでも「10%から20%を目指しましょう」と言っているのですが、最近は相場が冷え込んでいるので、10%も厳しいかもしれませんね。それでも5%ぐらいは出るはずで、5000万円を運用すれば年に250万円くらい。贅沢せずに質素な生活をすれば、一応はFIREできる水準です。

島倉 まあ、特定の通貨ペアを見ていけば、20%超えているものは大体毎日あるのですが、探せばあるという感じで、中にはお勧めできないリスキーなものもある。ですから、利回りばかりに気を取られて、必要以上のリスクを抱えないように、サロンではそれぞれの特徴も紹介しています。

DeFIREで紹介されているDeFiのTVL(サービスに預けられた暗号資産の価値)のグラフ

DeFIREで紹介されているDeFiのサービスごとのAPY(年利)表

――あくまでもDeFiの仕組みの解説やサービスの紹介に徹しているということですね。

島倉 投資のリスクを理解したうえで「DeFiをやってみようかな」と思っていただいたときに、必要な情報を分かりやすく伝えられたらと思っています。DeFiに特化して情報を提供しているところは、日本では私たちの他にほとんどない状況なので、パイオニアとしてDeFiを広めていきたいと思っています。

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インタビューの第3回は「DeFIRE」の具体的なサービスや今後の展望などについて、お二人に語っていただきます。

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