FTX事件を語り合う&セルフカストディのすすめ

前提

この記事は、やさしいDeFiの動画を書き起こし・要約した記事です。掲載はやさしいDeFi様に許可をいただいております。書き起こしについて快くご許可をいただきました運営様にこの場を借りて改めてお礼申し上げます。

やさしいDeFiとは

やさしいDeFiとは、DeFiが提供している金融機会およびサービスについての教育を目的とした、日本コミュニティ向けのミートアップです。やさしいDeFiは、Kyber Network日本責任者の堀次 泰介氏、およびMaker Foundationのキャサリン・チュウ氏によって創設されています。
参照:やさしいDeFi一周年

出演者

参照動画

Not Financial Adviceの前提でご覧ください

堀次 泰介氏(hory.eth) FTXの件やハードウェアウォレットの仕組みとか、こういうハードウェアウォレットがありますよ、こんな考え方でどうですかという話をしていきたいと思っています。

はじめるまえに、前提の説明です。

Not Financial Adviceということで、今回は、いろいろと仕組みを説明したり、ハードウェアウォレットこんな感じですよ、て話をします。

それに対して誤解して使っちゃいました、うまくいきませんでした、というものに対して責任を負うことができませんので、今回もそれでよろしくお願いします。

自分で調べて、鵜呑みにせずにやるっていうことで、DYORですね。自分でリサーチしてくださいよということでお願いします。

noob botter氏によるFTX事件の一連のできごとの解説

堀次 泰介氏(hory.eth) 今日はnoob botterさんに来てもらいました。noobさんお願いします。

noobさんはクリプトはいつ頃からはじめたんでしょうか。

noob botter氏 ちゃんと勉強しはじめたのは半年前です。それと同時にツイッターもはじめました。CEX触ったの定義だともっと前なんですけどね。

堀次 泰介氏(hory.eth) 最近Twitterをやってたら、noobさんのアイコンで結構、情報を整理してくださってて。

僕も忙しかったんでニュースをチェックできてなかったんですけど、noobさんやそのほかの人がいろいろまとめていただいて、僕らは時間を節約しながらチェックすることができました。

本当ありがたい働きをしていただいてたんで、振り返りにいろいろと話をしてもらいたいなと思います。

▼noob botter氏のTwitterアカウント

堀次 泰介氏(hory.eth) 資料を1枚作ってもらってきたので、これを見ながらnoobさん、今思ったこととか、こういうときこんなんでしたなどざっくり説明してもらえますか。

noob botter氏 わかりました。大体11月2日から11日ぐらいまでがメインのトピックが起こったタイミングです。

最初にリークが出たのはコインデスクさんからAlameda Researchのバランスシートに関するリーク記事です。

このタイミングではまだ全然注目されてなくて。ほぼみんな無風だったんですよ。なにも思わなかった。

11月4日ぐらいに気づいたんですよ、BSが出たみたいな。それもどうせ嘘でしょ、うわさでしょ、みたいな感じで思ってた。サムに対する信奉があったので。

それで11月6日にいきなりChangpeng ZhaoがFTT全部売るわとツイートし始めた。そこから1日ごとぐらいに出来事が立て続けに起きた。

The Blockのリサーチのチーフも被害を受けている

noob botter氏 その日の明け方ですね、キャロラインがOTCでやりませんかという話をChangpeng Zhaoに持ちかけました。それに対してChangpeng Zhaoが明確に断るっていうのがツイッター上でありました。

全部ここのやりとりはツイッター上なんです。

Changpeng Zhaoが断って価格がすごい落ちた。チャートで見ると全然落ちてないように見えて結構落ちてますからね、10%とか。

堀次 泰介氏(hory.eth) この後ちゃんと価格が戻してたから大丈夫なんだろうなと思ってた。まだ楽観っていうか、なんか揉めてんなぐらいしか思わなかった。

信玄氏 The Blockのリサーチのチーフのラリーとかが昔からいろんな事件のたびに彼はあそこのチームって適切かなり高精度の高い考察をしてた。

そのThe Blockから見ても、別にFTXは問題ないと思うからまず大丈夫だろう。財務状況は問題ないだろうと割と断言したんですよね。

堀次 泰介氏(hory.eth) そうそう。ほぼないでしょ、そうそう危ないことにはならないだろうと。

信玄氏 実際彼は自分の資産の2割ぐらい入れてるよって言ってましたね。

うどん氏 その発表自体は後なんですよ、資金がFTXに拘束された後に発表していた。

信玄氏 なので今回、The Blockの信頼にもヒビが入りましたね。

堀次 泰介氏(hory.eth) コインデスクが正しかったわけですね。

noob botter氏 一応、The Blockのラリーの名誉のために言っておくと、キャロラインが、このタイミングで先ほど信玄さんがおっしゃってくれたときに、1%でも可能性があるんだったら逃がすことをおすすめしますと言ってる。

だけど自分が逃さなかったっていうのを悔いてました。

信玄氏 それぐらいはあり得ないと彼でさえも思っていた。

堀次 泰介氏(hory.eth) やっぱ逃げた方がいいってことですね。面倒くさがらずに。

信玄氏 黄色信号は実際赤信号なんですよね。

11月8日から大きく動き、Changpeng Zhaoも参加

noob botter氏 6日7日からゴタゴタが始まりました。明け方夜のタイミングでサムが顧客資産は流用してないよって明言したツイートしてたんです。だけど翌日には該当箇所だけ削除されてた。

堀次 泰介氏(hory.eth) 追い込まれてたんかな。もしくは何とかやり過ごしたらばれへんと思ったんでしょうかね。

noob botter氏 それもありそうですね。それから11月8日は激動です。

このタイミングまでみんな全然信じてなかったんですよ、FTXが死ぬってのは。わいわいガヤガヤ、ミームを作って遊んでいた。

11月8日の夜に、The Blockの同じくリサーチのスティーブンが、「あれ、これ止まってる。3時間前からオンチェーン止まってるぞ」という話を持ってき始めてから一気に静かになったんですよ。

このとき、重要人物の中にChangpeng Zhaoはまだ入ってなかったんです。

サムとかキャロラインが何か言うだろうと。その2人の発言をずっと待ってた。このとき買収の話は一切出てなかったので。

11月9日の1時とかのタイミングで、FTX買収で合意というので、いきなりChangpeng Zhaoが出てきた。

お前なんで出てきたみたいな感じで騒ぎ始めて、ていう感じだった。

だから本当に予想だにしないBinanceの登場で、みんな困惑してた。

堀次 泰介氏(hory.eth) 結局はサムが跪きましたねとか、それで終わるかなっていう感じでした、本当に。

noob botter氏 ここら辺でこの問題一旦終わりかなみたいな話があったんですよ。この場合、買収で終わりだろうみたいな。そんな話があったんですけど、ここからリークが出まくるんですね。

多数のリークが出てFTTの価格は1.3ドルに

noob botter氏 バランスシートにでかい穴が開いてるとか、Binanceチームは買収するのをやめる予定だみたいな話も出始めて。歯止めが効かなくなったタイミングですね。でChangpeng Zhaも買収やめるわと。

もうどうしようもないぐらい落ちちゃって。

11月9日から10日ぐらいまでリークが出続けてたんですよ。

フィナンシャルタイムとかニューヨーク・タイムズとかWall Street Journalとか、大手メディアもリークを出しまくった。

みんなその情報に踊らされた感じがあった。

そのまま11月11日夜に破産を申請という感じで終着を迎える。

堀次 泰介氏(hory.eth) FTTの確定はいまどうなってんだろう。

noob botter氏 1.3ドルとかですね。

2022年9-12月のFTT/USDTのチャート。出典:tradingview.com

FTXから資金の引き出しができないためアカウントの売買も発生

noob botter氏 9日から11日の間にあったできごとなんですけど。TRONを買ってたら、一対一で外の取引所に出してあげるよっていう話をジャスティン・サンがツイートして、それにサムが合意したみたいな話があって。

僕はリアルタイムでその話を見てました。

FTXの板も自分も資金拘束されてるので見てたんですけど、TRONの価格が50倍ぐらいになってた。みんなFTX内のトロンを買いまくってたんですよ。

50倍ぐらいの価格になったりして、みんな資産が50分の1になったみたいな感じになった。

悪魔みたいな状況がそこで発生した。

みんな心理的に返ってこないかもしれないと思うと買うんですよね。かもめさんの記事にもありましたけど、アカウントの売買もあったみたいな。

FTX内部のクレジットていう話も、大体4分の1とかの価格だったかな。そのぐらいもう売りたいというニーズがあった。

うどん氏 僕が見たマーケットだと大体10分で1セントぐらいでしたね。

出金停止して1日後ぐらいだと0.25ぐらいだったんですけど、その後3日後ぐらいだと0.1とかになってた感じでしたね。

面白いのが、内部送金できなくなってから、どうやってその受け渡しをするか、FTX内部の残高と外部の写ってる受け渡しするか。

NFTマーケットプレイスが生きてたんですよ、FTXで。

そこでくそ高い値段でNFTをリストして、それを買って交換してやり取りをするっていう技が生まれてた。

堀次 泰介氏(hory.eth) FTXマーケットとかあったんですね。知らなかった。

うどん氏 ありました。実際CoachellaのNFTとか音楽のフェスティバルのNFTとか、FTXで売られて、そのまんまFTXのウォレットで管理してる人が多くて、CoachellaのNFT買った人が困ってるみたいですね

堀次 泰介氏(hory.eth) 基本的には一応FTXのグローバルの方を使った人は返ってきてないということですね。

それはしゃあないというか、今はどうしようもないっていうふうになってると。

これで結構資産を失った人もいますよねっていうことで。当然みんなツイートをやめてビクビクしてたっていう。

どこで逃げるかっていうのでなかなか難しいでしょうね。

これはFTTのチャートですけど、どの段階でやばいと思うかどうかっていうのは、いろいろフラグは立ってたりしてたなっていうのは振り返りです。後悔してもまあ仕方がない部分もあるんですけど。

2年前にやさしいDeFiにも出演していたサム

堀次 泰介氏(hory.eth) 僕は今回思ったことはですね、2年前ぐらいにサムはやさしいDeFiに出演してくれてたんですね。

YouTubeにも残ってる。2020年11月24日です。

ビールさんとかのおかげだったっけ、HashHubと共同開催みたいな感じで。

それでSolanaとかのことを話をしてくれてたんですよ。

この時から有名人でしたけど、この頃はまだまだTelegramで彼と普通にチャットしてました。

CEOなのにこまめに顧客と向き合ってるみたいな人だったんすよね。

結構野心的な人だったんですけど、変わるのはすごいっすね。

見えるリスクは正当に評価をされているが、見えないリスクが過小評価されている

堀次 泰介氏(hory.eth) 個人的には幸いというか、運良くFTXは使ってなくて。

今回のことを通して、僕としてはfiat関連以外のCeFiは要らないのかなと、トレーダーじゃないので。そんなことを段々思い始めてきてるんですよ、何年も前からですけど。

FTXもそうですけど、取引所とかBlockFiみたいなところを使ってないのは、信じてないからっていうより、面倒くさいっていうところが一番なんですよね。

そういうところがあるから、DeFiしか使ってない。

DeFiのいいところの一つとして、明らかにサービス使いやすいっていうのがあるなっていうのを痛感しましたね。

あと思ったのは、見えるリスクは正当に評価をされるんですけど、見えないリスクが過小評価されてるなっていうのは思いましたね。

例えばFTX Earnていうのがあったじゃないですか。

ETHで1万ドルまで8%、それ以降APYが5%ぐらいつく。

ETHで5%とか普通つかないです。どう運用したってつかないんですけど。

どうやってるか知らんけど、どうせAlameda Researchが運用してるんでしょ、みたいな感じでFTX Earnていうのがあって。それはリスキーなんです。

DeFiの運用もリスクがあるが、DeFiのリスクは見えるリスクである

堀次 泰介氏(hory.eth) 同じぐらい利率が付くDeFiでの作戦としたらのstETHをぐるぐるぶんますっていう戦略がある。ETHとしてのバリデーターとしての利率がついたやつをさらにレバレッジかけるという作戦があるんですよ。

これで同じくらいの利率がつくんですけど、DeFiの場合はどんなリスクがついてるかとか、どれくらいリスクがついてるかとか、見えるんですよね。

FTXは同じ利率なんですけど、裏側で何かうまいことやってくれるんでしょっていう、見えないリスクが結構多いんですよ。

やっぱここの見えないリスクていうのは、見えないがゆえに考えなくて良いみたいなところがあって、結構人間は過小評価してしまうんじゃないかなっていうのを思いました。

DeFiはヒリヒリして怖いんですけど、身を引き締めてくれるっていう意味ではありなんじゃないかなと思いますね。

このスライドのレスは例えばstETHぐるぐる作戦を提供してるInstaDappていうところのDiscordのレスなんですけど。

stETHのペグが外れそう、危ないんじゃないのていうだけで、結構ボロカスに書かれたりすごいDiscord内がパニックになるんですよ。

実際大丈夫なのはstETHで実際危なくなった、破産したのは、FTXの方でっていうのがあって、見えるリスクを使うっていうのもありかなと。大丈夫であっても結構ヒリヒリしてしまうんですけどね。

僕はトレーダーじゃないので、FTXみたいな大きいところが倒産する中で利益を上げるのは無理なんで、fiatの収入に精を出すとか、いろいろとやって、何があっても生活に影響を及ぼしませんみたいな距離感は保つのが必須かなって思いましたね。

そういう距離感で付き合って、技術を楽しまないとなっていうのは再認識しました。

クリプトでいろいろな含み益が出ることあると思うんすけど、あんまり当てにした生活はしない方がいいかなというふうに思いますね。スリーアローズキャピタルときに感じましたけど。

早めに資金を引き出し被害を抑える

信玄氏 私はFTX Earnを使ってたんですよね。

ただあの事件が起こるちょっと前に利率が引き下げられて、そのおかげもあって、もう資金を出したっていうのがあった。

ただ残した部分もあって、FTX JPで逃げ遅れました。

BlockFiもそのときちょうど入れてて。よく考えたらFTXはBlockFi買収してたなってことで、やべえなと思ってこっちも引き上げました。

使った人は知ってると思うんですけど、平日しか対応してないし、1日から2日かかるんですよ。なので結構ドキドキでしたね。

ちょっと遅れてたら無理だった。一応ツイートしてたんだけど、あんま反応はなくて、知り合いでも捕まってる人いますね。

BlockFiは最初やるときに結構利率高かったんですよ。USDCでAPY7.5%とかね。

堀次 泰介氏(hory.eth) 7.5%はどうやって運用するんだって話をしてたんですよね。

うどん氏 適格社債買えば出せる金利ではあるんですけど。

信玄氏 7.5%の背景はわからないんですが、BlockFiは米国だったしそれなりに信用があるほうだったじゃないですか。

でもFTXが買収したから危ないなと思って引きあげたら助かった。

それに伴ってFTXが倒れたら、FTXに資金預けてたりとか、出資受けてたりとか、いろんなDeFi系プロジェクトの影響を受けるはずなので。レンディングも入れてるかもしれないから。

連鎖的に何が起こるかわかんない状況になっちゃうんですよね。要は闇討ちプロジェクトが出る可能性がある。

ガバナンストークンとかで執行するように管理するプロジェクトってそんな多くないじゃないすか。

チームが持ち逃げしちゃうところとかも結構あるので。

もしもチームがお金に困ったらそういう可能性もあるよっていう。何が起きるか本当わかんないですよね。

堀次 泰介氏(hory.eth) RenもAlameda Researchが死んだからもう無理っすよって言ってましたからね。

信玄氏 Renはまさにそうですね。RenはAlameda Researchに買収されてて、しかもオープンソースじゃないんですよね。だからRenは怖いなと思いましたね。

あとFTXはWBTCのMinterだったんですね。

WBTCはBitGoにBTCを預けてWBTCを発行するんで基本的には大丈夫なんですけど、CurveでRenBTC/WBTCのプールの動きがおかしくて。

大量のWBTCが入ってその後それが抜けて大量のRenBTCが残ってみたいな、変だったんですよね。

なので念のためWBTCもBTCに戻しましたね。騒ぎになる前ですね、だいぶ前に戻しました。

この状況だとどこに何が起きるかわかんないから、APY数%のためにリスクを取る理由がない。

その時健全でも、それがその後も健全とは限らない

信玄氏 結局いろいろあったけど、DeFiのちゃんとしたプロジェクトていうのは直接的な影響を受けないんですよね。透明性と執行性があるので裏口とかがないし。3ACのときもそうですけど。

なので3ACもセルシウスもDeFiの借金は返さなくてはいけなかった。

あと逆にDeFi側は思ったよりも事件起きてないですよね。

Solanaはさすがにいろいろあったんですけど、DeFi全体としては、まだ問題はそんなに起きてない。

ただやっぱり何が起きるかわからないので怖い、警戒すべきですよね。

そういう意味でやっぱりクリプトというかDeFiもすごさを改めて感じますね。

FTXもまさかこんなことになると思わなかったし、最初の方はイケてたたと思うんですよね、取引所としてはすごい使いやすくて便利だったし。

なので、その時健全でも、それがその後もずっと健全とは限らないなと。

それが真っ赤になっちゃったかどうかっていうのは、外側からは見えない。

なのでやっぱブラックボックスって本当に怖いなと。

堀次 泰介氏(hory.eth) 見えない部分はね、見えないがゆえに。

WBTCですらDepegが発生していた

信玄氏 次がUSDCとかWBTCとか、つまりカストディ系のラップドトークンですよね。こういう信用リスクっていうのは絶対ないとやっぱり言い切れない。

こういうときって取り付け騒ぎみたいなの起きやすいのでやっぱ怖いんですよね。なので警戒心は持った方がいいです。

今みたいなみんなが猜疑心に満ちているときは、WBTCまでDepegするくらいじゃないですか。

最初に勘違いして投稿されたツイートを、有識者たちがジョークかそれを真に受けたのかどうかわかんないんだけど、めちゃめちゃ売られていったら3%ぐらいしかDepegした。

うどん氏 WETHは下がってないはず。

堀次 泰介氏(hory.eth) WETHプールはないんですか。

うどん氏 ない。あれはたしか、UniswapじゃないAMMのスクショを出して、価格すべるよねみたいなジョークを出したはず。

信玄氏 コインマーケットキャップかなにかで下がったと誰かが言った気がするんだよね。

まあどっちにしろ、WETHは置いといても、WBTCは2%か3%下がった。大丈夫でもやっぱりパニックになっちゃうんで。

堀次 泰介氏(hory.eth) WBTCなんか常に在庫のアドレスは公開されてますからね。

信玄氏 そうです、一応。でも怖いっていうのはわかる。だから動くんだったら早めにね。

あとはセルフカストディですね。できれば分散性の高いネイティブアセット。今回だったらFTTをセルフカストディしてても意味なかった。

堀次 泰介氏(hory.eth) ネイティブでステーブルコインで良いのがあったらね。

もうちょっと選択肢があればいいなっていう感じはしますね。テザーとかしぶといけど。一番悪い4人の中の一番強いやつぐらいのしぶといんですけど、ちょっと怖いっすもんね。

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